【ダメージがデカすぎる…ある考え方とは…】

こんにちは、トシです。

就活に悩む学生さんに対して少しでもヒントになる考え方をお伝えします。

 

今日のテーマは「他責思考の怖さ」です!

 

 

みなさん

「他責思考」って言葉、聞いたことはありますか?

最近は結構いろんなところで発信されているので、

聞いたことある方も多いかもしれませんね。

 

 

他責思考というのは、

物事の結果に対して、他人・外部の責任と考えることをいいます。

 

その一方で自責思考という考えがあります。

これは、物事の結果を自分の責任と考えることをいいます。

 

皆さんはどちらの傾向が強いでしょうか?

 

 

この2つの考え方には

それぞれメリット・デメリットがあります。

 

しっかりと把握して使っていかないと、

知らず知らずのうちに

負のサイクルにはまってしまうかもしれません。



 

逆にしっかりと活用できれば、

日々改善を繰り返し、

自分なりの就活成功に近づくことができます。

 

 

そして、今日は私を含め多くの人が陥りやすい

他責思考のデメリットについて書きたいと思います!

 

 

他責思考のデメリットとは、、

 

 

自分がどんどん退化してしまう

 

 

です。

 

 

他責思考の例として、

学校のテストで悪い点数を取りました、

それを先生の教え方が悪かったから!っていうのは他責です。

 

でも、これを自責で考えたらどうでしょうか?

自分の理解力や解く量が足りなかった。

だから、

次のテストは不明点をよく聞いて理解できるよう努力しよう。。

勉強時間を増やそう。。となります。

 

 

他責の方は楽ですよね。。

自分に非がないと思えば、

特に何もする必要がありません。。

 

ですが、この場合、

テスト結果を振り返ることもなければ

次のテストに向けて対策を立てることもしません。

 

低い点数の責任は

先生であって自分ではないからです。

 

自分の責任ではない以上、

自身の課題としての意識もなくなります。

 

結局次のテストも赤点だったり学力がつかないまま。。

 

そして、その分のツケは、入試だったり就職活動でしっかりと自分に返ってきますよね泣

 

他責思考がずっと続くと、いずれ自分で物事を動かそうとは考えず、

流れに身を任せるだけの思考停止人間になってしまいます。

 

自分よりも大変な状況や環境でも頑張ってる人は大勢いるのに…。

 

 

 

こう考えると自責の方が生産的ですね!

自分の弱点を踏まえて対策を練る、

仮に先生の教え方が悪いとしても、

他のわかる人に聞きに行くなどの行動が取れれば課題は解決できるはずです!

 

 

自分も他責でした。。

 

経営者を親に持つ友人は

英才教育を受けていたので

人気企業の選考にスイスイ進んでいました。

 

一方で、自分の親は

普通のサラリーマンで

将来これのためにこれをするのがいいよ、

などの教えは一切ありませんでした。

 

見方を変えれば自由ですが、

選考に落ちると、人の責任にして

現実から目を背けたくなりました。

結局、育ちや環境なんだな、

と言い聞かせ頑張ることから逃げようとしました。

 

でも、結局その時間は

自分に向き合わず、ただただ時間を無駄にしているだけなんですよね。

そして、再度頑張ろうと思ったときにその時間を後悔してました。。

 

他責思考、

自分へのダメージが大きすぎます。。

気力も、時間も、目標も、夢も希望も…。

全て奪われます。

少し大げさかもしれませんが、実際そうだと思います。

 

自分にも当てはまるな、と思ったら少しずつでも

自責思考の癖をつけるのはおススメです!!

他責だった昨日の自分より確実に前に進むことができます。。



 

 

以上です!