就活時のバイトのストレスをなくす方法(メンタル面)

こんにちは、トシです。

就活に悩む学生さんに対して少しでもヒントになる考え方をお伝えします。

 

今日のテーマは「就活中のアルバイトの捉え方について」です!

 

これは地元から離れて一人暮らしをしている学生さんには特に当てはまります。

実家で暮らしでも親にアルバイト代を渡している方もそうかもしれません。

 

就活中のアルバイトってなかなかやる気が起きないと思うんです…。

なぜかと言うと、

本当は家に帰ってESやったり

資格の勉強したり

面接練習したいのに、目の前の面倒な作業をしないといけないからです。

 

自分のアルバイト作業が志望する仕事に通じていればいいですが、

そうでない時はただのストレスです…泣

気分転換にはなりますが…

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でも、稼がないと生活できませんし、選考が進むとリモートだけでなく、

オフィスにも行く必要もあるので、お金は必要です。

 

なので、就活中のアルバイトで自分が思ったことをお伝えしたいと思います!

今でも大切だと思っているので、

少しでも取り入れてもらえればうれしいです!!

気乗りしないアルバイトをポジティブにとらえられるかもしれません。

 

 

就活中のアルバイトの教訓

 

1.時は金なり

金の延べ棒のイラスト

この教訓は今でも大切にしています。

ことわざにもなっているので、ホントに当たり前のことですよね。。。

でも、当時の自分はこの言葉は聞いたことがあっても

それに沿った行動はできていませんでした。

あるアルバイトをするまでは…。

 

 

学生時代の自分は

飲食店のアルバイトをしていました。

しかし店舗のアルバイト人員が増え、

シフトがローテーションになり、希望通りに入れない時でした。

なので、仕方なく近所のパン工場のバイトに行くことにしました。

 

 

そこでする内容は、

ただひたすら栗を機会に入れる、という超単純な作業でした。

仕事自体はシンプルでラッキーとでしたが、

ここからが大変で単純すぎて全然時間が進まないのです笑

 

皆さんも15分くらいたったと思い時計を見たら

数分しかたっていなかったという経験はありませんか?

きっとあると思います笑

 

その時、ふと思いました。

時間は過ごし方次第でこんなに長く感じるんだと、、

これを勉強や生産的な事に充てたらすごいことになるぞ…。

時間はこんなに可能性に溢れてるんだ…。

 

例えるなら、普段何気なく飲んでいる水でも

砂漠で喉がカラカラの時に飲むと価値は何倍にも感じるはずです…。

それくらいの価値に感じました。

 

そして同時に、もう一つ疑問が生まれました。

 

もし、これまでの時間を有意義に使っていたら今頃どんな自分になっていただろう?

自分は毎日こんなに貴重な時間を何に使っていたのか…。

出てくるのは、お菓子を食べながら、テレビを見ていることだけでした。

 

激しく後悔しました。。

 

1分=60秒ということに違いはないですが、

ライン作業で時間の感覚がバグったおかげで、認識がかなり変わりました。

 

アルバイトをするな、ということではなく、自分が持っている時間を最大限有意義に使う事が大事だと理解してもらえたらと思います!

 

ちなみにその後も悶々としながら作業をして、帰った途端すぐにSPIの勉強を始めました笑

 

 

 

 

2.忍耐力を高めるゲームだと捉える

これもパン工場勤務中での学びです。

学びといっては大袈裟ですが、先述した栗入れ作業で精神を病まない為には、

何か工夫が必要でした。

 

まず、この作業の捉え方を変えようとして思いついたのは、

自分はロボットだと思い込むことでした。

自分は、ロボットだからどんなにきつい作業をしてもダイジョブだ、自分はロボット、自分はロボット、自分はロボット……

 

それでも無理でした。。

 

次に試したのは機械に入れた栗の数をカウントすることです。

 

これも秒で諦めました。

結構な速さで機械に入れているので、超人的な神経がないと無理でした。

 

そして、次に試したのは、

「このきつい作業は自分の忍耐力を上げるためのトレーニング」という捉え方です。

これまでの人生でこんなにきつい経験はしたことない。

だから、これを乗り越えたら自分は成長できる!

これはなぜかしっくりきました。

 

おそらく、無理やりにでも未来の自分のプラスになると考えたからだと思います。

 

ちなみに困難をゲームだと捉えるのは、SNSでも結構いろんな人が発信しているので、何気に効果は高いのかもしれませんね。

 

以上、自分が就活期間のアルバイトで感じたことでした!